ボロニーズってどんな犬種?大きさや飼い方は?
ボロニーズの容姿や体の大きさは?
ボロニーズは、マルチーズやビション・フリーゼと同じビション系を祖先に持つ犬種。中世ヨーロッパの貴族、王族に飼育されていた記録が残るとあって、貴賓のあるシルエットが特徴的なワンちゃんです。
被毛は純白で絹状のシングルコート。小型犬種の中では、抜け毛が少なく、また、体臭も少ないため、室内飼育向きの犬種として再びブーム到来の小型犬種です。
体の平均サイズは、体高25~31cm前後
体重は平均3~4キロほど
被毛を蓄えると、ぽっちゃり体型に見えますが、体長と体高がほぼ同じ長さ(スクエア)です。
立ち上がるとトイプーや、ビションフリーゼのような凛としたプロポーションで、くるりと背中のほうに巻いたしっぽが特徴的です。
カットの方法は全身、ピュア・ホワイトの長くカールしたカットがポピュラーなワンちゃんです。
ボロニーズはおとなしい性格であまり吠えず、猫のような感覚で室内飼育できるワンちゃんです。
温厚で人間や飼い主に対しても甘えん坊で人懐こいペットとしてとても愛らしい犬種です。ただし、自分より大きな身体の動物に対して臆病な性格をみせるところもあるため、大型犬と組み合わせて飼う場合などにはブリーダーさんやペットショップ等でよく相談することをおすすめします。
先天的な病気などもなく、小型犬の中でも長寿に分類できる犬種ですが、白内障や尿毒症、膝蓋骨脱臼になるケースがあります。定期的に目やにのケアをしたり、被毛の汚れをケアすることは必要です。
また、ボロニーズは他の犬種に比べると、太りやすい犬種です。散歩に出られなかったときには、室内でも良いので、できるだけ毎日、柔らかいボールやぬいぐるみなどで遊んであげたり、適度な運動をする習慣ができると理想的です。
高齢犬になってもフローリングなどで寝そべってばかりにならないよう、床ずれのケアも忘れずに。
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