シーズーってどんな犬種?飼い方は?
シーズーの見た目は?体の大きさは?
シーズーは、全身フサフサの被毛に覆われ、ぬいぐるみのような見た目の愛くるしいワンちゃんです。
顔の特徴は、大きな黒目に短い鼻、女性のボブヘアのように垂れた耳が印象的で、どこか貴賓を感じるワンちゃんです。原産はチベットと言われ、その昔、中国の皇帝が愛した宮廷犬としても知られています。
体の平均的な大きさは体高23センチ~27センチ。体重は成犬の平均で5~8キロほど。
成犬になるにしたがって体重増加する傾向の犬種です。
体のサイズは雄雌での差はほとんどありません。
体型は小柄ですが、平均寿命も小型犬の中では割りと長め。先天性などの病気も少なく、健康で長生きしてくれる傾向の犬です。骨や関節なども他の犬種に比べると丈夫で、ふつうに暮らしていれば怪我も少ない犬ですので、室内でも飼いやすいワンちゃんです。
シーズーは太りやすい傾向のある犬種です。
子犬から飼育する場合には、餌の与えすぎに注意しましょう。餌を与えすぎると、与えた分だけ食べてしまいます。これが習慣化してしまうと成犬になるにつれて肥満体質になっていって、病気になりやすくなったり、体重の増加によって骨の成長が追いつかず、膝や腰に負担をかけることにつながってしまいます。
また、シーズーは先天性の病気で、気管虚脱という病気を発症しやすい犬種です。
この病気は、軟骨の変形によって気管が押し潰されることで呼吸に支障を来たす病気ですが、肥満や老化現象によっても引き起こされる可能性があります。
発症すると、ぜん息のようなヒューヒュー音を立てた呼吸をするようになったり乾いた咳をするようになるので、違和感を感じたら早めの対処が必要です。
この病気は、一般的には、咳き止めや気管支拡張剤などの薬を投与したり、軟骨の炎症を押さえる作用のある注射を打つことなどで治療を行いますが、基本的に自宅でできる処置はありませんので、病気の兆候が見られる場合には、迅速に獣医、クリニック等での診察と相談をしましょう。
予防としては幼犬の頃から、食べさせるものや量など肥満に対してのケアを心がけ、太らせないようにしてあげることが大切です。
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