キャバリアってどんな犬種?飼い方は?
キャバリアってどんな犬?体の大きさは?
キャバリアは、正式名、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル。 19世紀の初頭、チャールズ2世が愛した犬種の再現をしようとするブリーダーたちの手によって、品種改良され誕生したとされる犬種です。
長い垂れ耳につぶらな大きな垂れ目、全身をシルクのような肌触りの美しい被毛に覆われた、西洋のぬいぐるみのようなワンちゃんです。
成犬の体の大きさは平均体高:30センチ~33センチ。
平均体重は体重5~8キロほど。
キャバリアは太りやすい傾向にあるせいか、平均体重は増加傾向にあり、7~8キロ前後のワンちゃんが増えているそうです。
また、成長するにつれオスのほうがメスより体重は増加し一回り大きくなります。
骨格は、体の高さよりも横の長さのほうが少し長めで、オス、メス共に意外とがっちりしています。
一般的にキャバリアと言うと、口の周りから頭頂部にかけて、お顔が白とブラウンの2色に分かれているブレンハイムと呼ばれる被毛の種類が印象的ですが、他にも、ブラック&タン、ルビー、トライカラーといった系統の被毛のタイプがあり、毛質も「ストレート」と「ウェーブ」の2種類タイプが存在します。
小型犬だと、フランス原産のパピヨンベルギー原産のファーレーヌなどと同じスパニエル種(鳥猟犬だっだとされている)に分類されます。
キャバリア・キングチャールズスパニエルの飼い方
キャバリアは食欲旺盛で太りやすい体質のワンちゃんなので、運動が欠かせません。
室内飼育で、適度にお部屋の中で動けていれば、お散歩は1日1回でも良いですが、朝と晩に2回、お外で運動ができれば理想的です。
散歩に有する時間は20分~30分程度でもかまいませんが、公園でボール遊びなどができて、走り回ることができれば時間はコンパクトでも良いでしょう。
また、キャバリアは先天性の心臓の弁に障害を来たし血流不全に陥る病気を持つ犬と言われています。幼い頃に発祥するケースもあれば高齢になってからのケースもあります。
肥満と共に進行する割合が高くなると言われており、食べ過ぎや栄養の偏りには十分に気をつけてあげたいところです。
その他、毎日のブラッシングと耳のお掃除はこまめに行い、皮膚炎や、外耳炎などの病気を予防しましょう。
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