ビション・フリーゼってどんな犬種?飼い方は?
ビション・フリーゼってどんな犬?体の大きさは?
ビション・フリーゼは、フランス原産の小型犬。マルチーズ(=ビション)と、ウォーター・スパニエルを交配させて誕生したのが起源とされています。
ビション・フリーゼの被毛はベースであるマルチーズの名残を感じる白くふわっとした二層の毛に覆われています。生え方は独特で顔周辺、手足の先端部など絹糸のような下毛が柔らかく密集しており弾力があるのが特徴です。
成犬になるにつれ全身にクセのある巻き毛が伸びる(=フリーゼ)が名前の由来。お顔の伸びた毛をフワフワもっこリのアフロカットにするのが、ビションフリーゼのお馴染みのシルエットではないでしょうか。
気品ある見た目と歩き方、そして芸達者な気質もあって、サーカス、大道芸の催しなどでも親しまれてきた犬です。
体の大きさは、平均体高24~29センチ
体重は成犬になると平均3~5キロ
体重は3キロ~10キロの間で幼犬から発育の環境によって個体差が生じると言われています。
ビション・フリーゼの飼い方
体が小柄で、無駄吠えもあまりしない犬種なため、私たち人間との共同生活にも向いているほか、ペット可のマンションなどでは複数匹であっても気軽に飼える犬種です。
被毛のお手入れは?
一般的に知られているビションフリーゼのカットをセルフカットで実装しようとするとなかなか技術がないと難しいため、もし本格的なあのまん丸カットにしたければプロにやってもらったほうがいいかもしれません。それとできれば理想は月に1度のトリミング。被毛にもつれが目立つときには、気になったタイミングでサロンに連れて行けると理想的です。毛玉があると皮膚病のリスクになりやすいのでブラッシングはできれば毎日欠かさず行いましょう。
食事は?
生後3週間頃からの離乳食にはじまり、離乳後はカルシウムをフードに加える形で、1日の3回~眠る前のミルクを入れて4回与えると理想的です。半年を過ぎて1歳その後、他の小型犬同様、良質の仔犬用フードで育てていきますが、成犬になり、涙やけが強いワンちゃんの場合は白米食を中心に野菜をくわえた食事を与えると症状が改善される場合があります。治らないときには一度専門医の診察を受けて相談をしましょう。
運動は?
ビションフリーゼは骨が細く小柄ですが、割と筋肉質で、運動は大好きです。室内でも活発に動き回ったり、人懐っこくて人間に遊んで欲しいジェスチャーをみせたりもします。高いところから飛び降りるなどの膝に負担の掛かる運動を避けて、怪我のないように遊びましょう。散歩はできれば毎日1回~2回。とても頭のいい犬種ですので、社会研修(トレーニング)を兼ねた外出ができれば理想的です。
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