現代のポピュラーなドッグフードの種類と成長過程を考慮!
成長過程でドッグフードを変える?ドッグフード選びのポイントとは?
犬のドッグフード選びは、大切な愛犬の目先の健康だけでなく、先の寿命をも左右する非常に重要な要素です。
意外に「大体これで・・・」という選び方をされている方は多いのですが、犬の種類によってはあまり不向きのドッグフードだったり、栄養が足りていなかったりすることも。
現在市販されているドッグフードの種類や、特徴について正しく理解することで、愛犬に適切な食事かどうか改めて考察してみましょう
・ドライフード
ドッグフードは製法・水分含有量の違いで「ドライフード」と「ウェットフード」に分けられますが、ドライフードの利点は開封後も日持ちする点にあります。栄養バランスにも優れています。
・ウェットフード
ウェットフードはドライフードと全く異なり、水分を含んでいて素材の瑞々しさが残っています。おかず形式のものが主流で、総合栄養食と併用して提供します。
・セミモイストフード
セミモイストとは「半生」という意味です。食感の柔らかさがあり、子犬や高齢犬のえさとして推奨されています。カロリーが控えめであるにもかかわらず、犬全般的に喜んで食べる傾向があります。
この3種が主流ですが、この他、間食として与えるおやつ・サプリメントや、歯の病気に配慮したデンタルケアフードなどもニーズが増えています。
また、以下のように、愛犬が成長していく中で、その年齢ごとに適切なドッグフード選びを考えることもとても大切です。
幼犬(生後半年ほどの期間)
みるみる成長をする幼犬の時期、非常に多くのたんぱく質を必要とします。離乳期には目安として1日に5~6回のえさを与え、生後6ヵ月ほど過ぎるまでで、少しづつ与える回数を減らし1日2回に推移していきます。
成犬(10ヶ月前後~6歳過ぎ前後まで)
1日に2度、朝夕の2回に分けて与えましょう。分量は製品メーカーが掲載している犬種ごとの解説に従って適切な量を与えます。
高齢犬(7歳以降)
犬は10歳を超えると立派な高齢犬と言われていますが、7歳を過ぎたあたりから体のエネルギー代謝は右肩下がりに入ります。栄養素のリカバリー等、早めの考慮をし、この時期にシニア向けのフードに切り替えていきましょう。おすすめは低カロリー、高たんぱく質のドッグフードです。
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