犬に調理したエサを与える場合の塩分基準値を考察
犬は野菜を食べなくて大丈夫?
犬は野生の頃から現代のペットとして飼われるようになるまで、そもそも野菜を食べる習慣があまりありません。それは元来、肉や魚が主食だからです。
ただし、食物繊維やビタミンを摂らなくても生きていけるというわけではなく、きちんと食事から摂取しなければなりませんし、仮に、偏った食事ばかりさせてしまっていては、平均的な寿命を全うすることすら難しくなります。
最近では総合栄養食として、市販のドライフードなどを与えている方が増えてきていますが、ドライフードにはあらゆる栄養を配慮し入念に配合されているため、これだけを食べ続けさせても健康は保つことが出来ます。
どうしてもやはりきちんと目に見える形で野菜を与えてあげたいという場合には、細かくみじん切りにしたカット野菜をよく茹でて与えたり、加熱調理して細かくした野菜をドライフードに混ぜて与えるなど、胃腸の消化に配慮して与えるように心がけましょう。
味気ないのではと、塩分の濃い味付けをしたり人間用の調味料を使ったりは、もしどうしても使用するとしても極少量。ペットフードの栄養基準を考えるアメリカの協会では、必要最小量は0,06%と提示されています。
塩分の摂り過ぎには十分に注意をしましょう。
餌として与える野菜の種類は、ブロッコリーやキャベツのような緑黄色野菜や、さつまいもやかぼちゃなどの穀物も◎。たまねぎや長葱などの葱類は犬が中毒を起こす可能性がありますので避けましょう。
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