小型犬が成犬になってからの食事と間食(おやつ)について学びましょう!
小型犬の成長期の食事の目安は?
生後まもなくから飼育をはじめたワンちゃんでも、半年過ぎて、8ケ月~1年をピークにみるみる成長し体型も変わっていきます。
そんな成長期の食事はどのような分量と回数にしたらよいか考察していきましょう。
8ヶ月~
1歳を目前にして体の大きさもみるみるうちに成長します。
成犬ほどのサイズになってきたころに成犬用フードに切り替えましょう。
切り替えの目安は体重の増加がなくなり安定してきた頃が適当と言われています。急激には換えず、徐々に徐々に、慣らすように少しづつ混ぜながら切り替えていきましょう。
1日に2食の成犬用フードを授けます。時間帯は朝と晩が理想です。
愛犬が求めてきても、間食はできるかぎり避けましょう。ルーズになってしまうと、癖になり肥満や健康体質を崩す要因となります。
小型犬は7歳がひとつの分岐点です。このぐらいの時期になると代謝が下がり始め胃腸の消化機能も衰え始めます。活発に運動する行為も少なくなってくるため、食べたものの消化負担を和らげるため、高たんぱく低カロリーのシニア犬用(高齢犬用)フードへ切り替えましょう。
よく運動する活発な犬種の犬はそれだけカロリー消費も著しく、しょっちゅうお腹を空かせている子も居るかもしれません。どうしても温情で何か空腹をという場合には、無添加のオヤツなども市販されています。トータルカロリーや時間帯、バランスを配慮し、有害にならない程度で工夫し与えることも悪いことではありません。ただし、生後半年を過ぎるまでは、おやつを食べたことでメインの栄養価の含まれるペットフードを食べられなくなってしまう場合があるため、与えないほうが良いと言われています。
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