犬がデング熱ウィルスをもった蚊に刺されると症状はどうなる?
犬がデング熱感染するとどんな症状になる?
「犬がデング熱に感染する可能性は0%ではない。」
「感染したら極めて稀である」ということは、犬のデング熱の感染についての特集で取り上げました。
では、もしも、感染をしてしまった場合にどんな症状が出るのか?
不安に感じている飼い主さんも多いはずです。
しかしこの不安に関しては、結論になりますが、そもそも、犬はデング熱に感染しても症状に現れません。厳密に言い換えるなら、「発症をしない」という表現になります。
人間は感染からウィルスの潜伏期間を経て、高熱や筋肉や関節の痛みに加え、発疹などの症状となって発症をしますが、犬は感染をして、体内にこのウィルスが宿ったとしても、発症をしない=つまり、苦しむようなことがありません。
このことから考えると、犬はウィルスを持った蚊に刺されたとしても感染しているか表面上は分からないということになります。
発症しないということは愛犬にとっては良いことですが、もしも愛犬が媒介として私たち人間へ感染するということがあっては、大変危険です。
散歩などから帰って体を綺麗にする際や、シャンプーのとき、ブラッシングなどの際、体に蚊に刺されたような発疹を見つけた場合は、すぐに病院で診察を受けることが大切です。また、ふだん、メディアで報道されている危険区域周辺が散歩コースに含まれている飼い主さんは、政府機関から安全の報告が出るまでは、散歩するエリアを変更したり、蚊に刺されない対策を講じたりして、根本的予防に努めましょう。
蚊の多い初夏~秋にかけての薄手の被服におすすめ!
もともとはレインコート(犬用の雨具)ですが、蚊避けや虫避けとしても使えます。パっとすぐに羽織れて、必要がなくなったらその場で脱がせるのもカンタンです♪お出かけの際には折りたたんでキャリーバッグのポケットに収納しておけば、万が一のときにも安心です。〔レインジャケット/ブランド:MandarineBros/価格:2,800円(税抜)〕
薄手のコットン素材なので、暑くならず、オールランド着回せるおしゃれなワンちゃん用のワークシャツ♪公園の散歩や、多くの人が集まるショッピングモールや、乗り物の乗車時にも♪〔ワークシャツ/ブランド:MandarineBros/価格:2,800円(税抜)〕