犬もデング熱にかかる?犬の散歩時に気をつけたいヒトスジシマ蚊の行動習性
デング熱を媒介するヒトスジシマ蚊はどこに居る?
2014,9月上旬の時期に新たに上野公園内で休息中に蚊に刺された20代の女性の方が、新たにデング熱ウィルスに感染したという発表がありました。
都内の公園などは犬の散歩コースとしている方も多いため、こうして感染エリアが拡大していくことは非常に心配です。
私たち人間も含め、虫刺され予防のスプレーを使用したり散歩の時間帯を工夫したりするなどして外出の際は出来る限りの工夫に努めましょう。
このデング熱ウイルスを媒介する「蚊」について少し考察してみたいと思います。
ヒトスジシマ蚊は森などによく居るヤブ蚊の種類で、植木鉢、雑草、バケツ、側溝、水気のあるところなどあらゆる場所に居るようです。特に今現在は都内の水溜りのあるような公園、河川敷、遊歩道沿いなどは注意が必要です。
デング熱ウィルスを持っている蚊だった場合、症状の発症が非常に早く、「刺されたけど大丈夫かしら・・・?」そんな心配をする暇も無くあっという間に高熱が出ると言われています。
発症後は頭痛、眼痛、顔面紅潮、結膜充血を伴って、発熱が2,3日続く方、1週間以上続く方など回復までの時間は個人差が出るようです。
犬も刺されることがありますが、症状は発症せずとのことですが、ウィルスが潜伏し人へ転移するかどうかの明確な情報が出ていません。
まずは刺されないよう外出時に予防を行うことで、各自の対策を行いましょう。
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