犬が熱中症になってしまった場合の応急処置
犬が熱中症になった場合の応急処置は?
急に愛犬がぐったり熱中症のような症状に見舞われてしまった場合、飼い主さんがすぐに取るべき行動を考えましょう。
熱中症と思われる症状に気づいたら?
まずは飼い主さん自身が冷静に落ち着いて対処することが大切です。突然の症状に飼い主さん自身がパニックとなり、慌てて氷水をかけてしまったり、症状や程度の確認も行わず不適切な処置をしてしまうと逆効果だったりよけいに症状を悪化させてしまう危険性もあります。
落ち着いて、症状を見極め、冷静かつ迅速にとるべき行動と応急処置を行いましょう。
熱中症と思われる症状に気づいたら、迅速に涼しい場所へと運び、身体を冷やしながら意識の確認を行いましょう。
日の当たる窓際や、熱風の入ってくるドアの出入り口を避け、冷房が苦手な愛犬であっても、一時的に空調の涼しさを活用するのも悪いことではありません。とにかく涼しい場所へ移動させましょう。
意識がある場合には、その場で、水分を十分に摂らせましょう。水分と電解質を含んだ飲み物があれば理想的です。私たち人間が飲む、ポカリスエット、アクエリアスなどのスポーツ飲料を飲ませる場合には、水で半々に薄めて飲ませると理想的です。
同時に、水を含んだタオルを、頭やわきの下、内股のつけねなど体温の高い部分に挟んで、冷やすのも忘れずに行いましょう。
エアコンの温度を確かめましょう。熱中症を起こしているということは、温度設定に誤りがある可能性があります。まずは一度、20度付近にまで急激に下げて、犬の様子を確認します。落ち着いたら25度前後へ調整できれば理想的です。
冷却シートを活用する場合には、冷やしすぎないよう注意が必要です。
理想体温の39℃付近になったら冷やすのを止め、迅速に獣医さんやペット病院へ連れて行って診察を受けるようにしましょう。
処方を自己判断で行うのは危険です。身体を冷やす応急処置を施しながら、迅速にペット病院へ運びましょう。
連れて行く際は意識が戻ったときのために、スポーツドリンクやイオン飲料などを水で薄めた飲料を、いつでも口に含ませてあげられる状態で携帯しましょう。
また、こういったペットが緊急で病気や怪我を患った際、慌てないよう、連れて行く病院は、常日頃から目星をつけておくことが大切です。
こうした知識や情報も事前に備えておくことで、パニックにならず取るべき行動を取ることができます。
まさに備えあれば憂いなしです。
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