飛行機に搭乗できるペットの種類や規定は？

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飛行機に一緒に搭乗できるペットの種類、小型犬の種類は？

飛行機に搭乗できるペットの種類や規定は？

ペット同伴での搭乗条件は飛行機の各航空会社さんによって規定が異なりますが、共通している事項があります。

それは暑さ・寒さに弱く、熱中症や呼吸器系のトラブルを起こしかねない短頭犬種の預かり拒否です。

中には人気の小型犬であるフレンチブルドッグやパグ、シーズー、テリアといった犬種も含まれている飛行機会社さんもあります。

貨物室での預かりをしてもらって一緒に搭乗できるペット全体の種類ですと、小型犬や子犬のような小さいサイズのワンちゃん他、ネコ、小鳥、うさぎ、ハムスターなどの種類の動物に限られるようです。

またペット同伴搭乗時にはもちろん別途のペット料金がかかります。
※ペットのみの搭乗の場合は貨物扱いでまた料金が異なります。

では実際に、JALさんの国内線でペットを預かる際の預かり規則を参考してみましょう。

お預かりに際して

下記の条件を満たす場合、受託手荷物としてお預かり致します。
※ペットとしてお預かりできるのは、健康状態が良好な、小犬、猫、小鳥、うさぎ、ハムスター等です。
フレンチ・ブルドッグ及びブルドッグはお預かりできません。
※ペットのみのお預け(別送)の場合は貨物扱いとなりますので、「貨物扱いのペット輸送案内」をご覧ください。
なお、貨物扱いの場合、ペットクレートの貸し出しはございません。CRJ/E70機材での運航時は貨物扱いのペット輸送は行っておりませんので、ご注意ください。
※大型ペット(ペットクレートの重量を含め32kg以上)をお連れの場合、貨物扱いとなります。
※また、お預かりした後は、食事や水の補給ができません。予め十分に与えておくようおすすめいたします。ただし、お客さまが持参される、破損や水漏れの恐れのない給水器をペットクレートに設置することも可能です。
お乗り継ぎがあり、乗り継ぎ時間が長い場合、ペットに餌や水を与えることが可能です。出発空港にて必ずお申し出ください。
※ペットお預けの重量は、以下のとおりとさせていただきます。お一人様につき、ペットと他の受託手荷物を含め、合計100kgまで。(但しペット1匹あたりの重量は32kgまで)
ペットの重量を除いて20kgを超える場合は、重量超過分に対して超過手荷物料金が必要となります。
犬、猫などは原則1つのペットクレートに1匹づつお預かりいたします。※JALホームページより

その他ANAさんや海外の航空会社さんも独自に搭乗制限があったり、旅客機の便によっても条件が異なる場合があります。これから搭乗予定の航空会社さんホームページ等より事前に正確な情報を確認のうえ、慌てることなく事前に申し込み等行いましょう。