小型犬の食事の上手な与え方について考察してみましょう。

小型犬の食事の上手な与え方

少しずつ継ぎ足して与える

犬も動物。食べること＝生きることなので食事中は必死です。
犬種にもよりますが、この食事中に食器を持ち上げたりどかそうとすると、物凄い見幕で怒ったり吠えたりする気性の荒いワンちゃんもいます。

そもそもこういった衝動を起こさせないようしつけることが重要ですが、えさを追加で入れるときなどに「食器は持ちあげたりどかさず、その場で継ぎ足す」方法が上手なえさの与え方と言えます。

ケージやサークルの中が自分の生活スペースという習慣を植えつけるという意味合いでそういった室内スペースを設けている方も多いかと思いますが、特にこだわる必要はないかと思われます。

ふだん外出時に移動するキャリーバッグや、カートなどを使って、中に入る訓練のため、餌が食べられるところ＝大切なところという意識付けに用いるという方法も一石二鳥の訓練になりおすすめです。

何かをして、ご褒美として食事がもらえるという意味で、食事をするところを考えるのも一つの方法です。

・周囲が騒がしいところ→精神的に落ち着かない
・不衛生なところ→雑菌を一緒に口にして病気になる可能性がある

このようなところでの食事は、犬も嫌がりますのでできるだけ避けるようにしましょう。

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