小型犬の食事〔犬のドッグフードの種類について〕
ドッグフードの種類
ドッグフードには、犬のサイズや犬種、年齢に配慮して作られた製品や、デンタルケアや健康、しつけなどの目的に応じて作られた製品があります。
小型犬の食事は大きく分けて2つのパターンに分けられます。
1日の活動に必要なエネルギーを摂取するためにもっとも大切なドッグフードです。栄養バランスに優れ、水だけでペットが健康を維持することができるフードのことを指します。
表記にも厳格な審査があり、ドッグフードに「総合栄養食」と表記する際は、製品が適している犬の成長段階も併記、ペットフード公正取引協議会が定めている分析試験、給与試験を各事業者が自らの責任で行う必要があります。
その内容は、現在施行されている栄養基準規則と比べて、栄養成分の基準を満たしているか証明する分析試験や実際に製品を与えて総合栄養食であることを証明するのが給与試験の2つです。この基準をクリアできたものがドッグフードの総合栄養食として製品となります。
スナック、トリーツ、ガムやクッキー、ジャーキーのようなものを指します。主にはしつけや、歯茎のトレーニングなどを目的とした製品が多く、最近では無添加にこだわる商品も増えてきました。犬の間食を目的とした製品は、1日当たりのエネルギー所要量の20%以内に抑えることが求められています。
他にもドッグフードには総合栄養食にも間食にも該当しない目的食というものがあります。カロリーをサポートするための食品、食欲の増進を目的した副食、栄養補助食品、食事療法食品など。おかずやふりかけのような副食から、私たち人間のバランス栄養食カロリーメイトのような栄養食、特定の疾患を対象としたドッグフードなどイレギュラーな食品も数多く存在します。
犬のドライフードとウェットフードの違いは?
飼い主さんの中には、ブリーダーさんやペットショップから栄養バランスなどの面でドライフードを薦められ、主食としていることも多いのではないでしょうか。
犬のドッグフードには、この硬い固形のドライフードのほかにも、缶詰タイプが多く柔らかくて食べやすいウェットフードという種類があります。ドライフードのメリットは栄養バランスの充実の他に、犬のアゴを鍛え噛む能力を衰えさせないという目的も兼ねており、逆に、ウェットフードは柔らかいですが、アゴのトレーニングにはなりませんが、食べやすく味が美味しく食が進むという利点があります。
高齢犬や病気で食欲がなくなっているとき、アゴや歯に何らかのトラブルがあり噛む力が弱っているときに、ドライフードと混ぜたりして調整して食べさせると有効です。
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